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多摩美術大学:TOKYO ART FLOW

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多摩美術大学:TOKYO ART FLOW

「TOKYO ART FLOW 00」開催地周辺で設置される、オリジナルトイレットペーパーを
多摩美術大学とコラボレーションし制作しました。

TOKYO ART FLOW

TOKYO ART FLOW は、「Human's nature-人間の自然」をテーマに開催されます。二子玉川を舞台に、世界水準の文化情報発信をめざし、継続的に発展させるアートフェスティバルです。

【プロジェクトの背景】
TOKYO ART FLOW 00の発起企業の1社である楽天株式会社が、楽天市場に出店している店舗と何かコラボレーションができないかという提案から、 街ぐるみでアートフェスティバルを盛り上げるために、オリジナルトイレットペーパーを開発、街中で使うという企画が実現しました。

トイレットペーパーのデザインは、TOKYO ART FLOW 00実行委員会でもある多摩美術大学の学生コンペにより選定。これにより、「多摩美術大学学生デザインでの商品開発プロジェクト」に発展しました。

TOKYO ART FLOW

9種類のデザインをコンペで選出

今回のようなイベントのオリジナルロールを開発し、街中でトイレットペーパーを使う、トイレットペーパーをメディアとして活用する、という企画は、初めての取り組みだったので、どのようなデザインがあがってくるのか、楽しみでもあり不安でもありました。 しかし、私たちの想像を上回るデザインに驚きました。デザインテーマである「HUMAN'S NATURE」を、学生さんが思い思いのデザインとして提案されています。
その思いを商品化し、皆さんにお届けすることができうれしく思っています。

TOKYO ART FLOW:コンペ風景

受賞作品コンセプト

受賞作品一覧

1.山下大地「葉紙」

二子玉川には数多くの植物が生息しています。そして、それぞれの葉には様々な特徴があります。しかし、普段の生活の中では見て比べる機会は少ないと思います。そんな二子玉川の葉たちをモチーフにしました。使うことで色々な葉の差を知るきっかけとなり、二子玉川の植物の豊かさを知ることにつながっていければ良いと考えました。また、トイレで葉を使うこと、馴染み深さを感じる不思議な感覚も味わってもらえたら幸いです。

山下大地「葉紙」

2.江村祐美「生き物の時間」

日々沢山の人が利用する二子玉川を利用しているのは人だけではありません。
川に生息する魚や鳥や様々な生き物が同じ場所、時間を生きています。この地球にある、限りある資源や自然の中で様々な生き物が暮らしています。日常の中で様々な生き物がいる事を思い出してもらえる、老若男女興味を持ってもらえるよう様々な動物のイラストを配置し、二子玉川の自然性を通し、人と街と自然を考えるきっかけとなるデザインを意識しました。

江村祐美「生き物の時間」

3.福谷春佳「SOU」

私たちは45億6000万年も積み重ねてきた地面の上・自然の中で暮らしています。そして今から自然に痕跡を残していくのは私たちであり、その痕跡は次の世代へ受け継がれていきます。
自然を再認識し、「人間の自然」「人間と自然」について考えてほしい。
トイレットペーパーを使ったときに、ふとしたときに想い出してほしい。
そんな「層」と「想」をのせたトイレットペーパーです。

福谷春佳「SOU」

4.北原桜「メモリのあるトイレットペーパー」

もし、トイレットペーパーにメモリがついていたら?
自分が何気なくひっぱり出した紙の量に驚くかもしれない。
「いつもこんなに使っていたのか」。
このちょっとした印をつけることで人の行動を少しだけ変えられるのではないか、そんな思いからこのメモリをつけた。
どれくらいの量を使っているのか、人と比べてどうなのか。
普段は気にしていないようなことを知るきっかけになれば良いと思う。
新しい発見があるかもしれない。

北原桜「メモリのあるトイレットペーパー」

5.山口大誓「三角折りがしたくなるトイレットペーパー」

もともとは消防士が出動時に素早く手にとるためにこの”三角折り”が考えられたと言われています。 現代ではホテルなどでお客様に心地よくお手洗い済ませるために、また、掃除が終了した印として実施されています。
このトイレットペーパーその"三角折り"を説明しすぎることなく折りたくさせます。
人は紙面上などに線を感じてしまうとそれを意識せずにはいられません。
そんな人の習性を活用したデザインです。

山口大誓「三角折りがしたくなるトイレットペーパー」

6.鈴木成紀「蚊取り線香」

人間は、自然と寄り添いながら生きるなかで、季節を生み出します。
「Tokyo Art Flow 00」のテーマである、「人間の自然」について考えると、「風物詩」が思い浮かびました。今回のイベント開催期間に合わせて、夏の風物詩から、蚊取り線香をモチーフにしています。トイレットペーパーを巻き取っていくと、蚊取り線香も段々と減っていきます。蚊取り線香の減り具合で、トイレットペーパーの巻き具合が分かります。

鈴木成紀「蚊取り線香」

7.七條友紀「見えちゃってもいいんじゃない?」

トイレットペーパーをくるくる出すと進む6コマアニメーション。
ジッパーが下がると何が見えてくる . . .?
トイレで思わず、くすっとひと笑いしてしまうかもしれないトイレットペーパーです。

七條友紀「見えちゃってもいいんじゃない?」

8.大藤朱里「シモンとココロ」

「ありがとう」「おはよう」日本語には言葉の美しさがあり、音の楽しさがあります。私たちは言葉をつかい"日本人のココロ"を示します。また、指紋は印鑑の代わりになるほど強いもので、個人の象徴でもあります。その形はトイレットペーパーと深く関わりのある木の年輪のようでもあります。これらに着目し、日本の挨拶と指紋を組合せてデザインしました。このデザインで少しでも多くの人に自分や日本の心づかいについて見つめ直す機会になればいいと思います。

大藤朱里「シモンとココロ」

9.森尾ちかい「nanakuse」

人間には無意識のうちにしてしまう、様々な「クセ」があります。そしてそのクセは、人それぞれです。そんなクセこそが今回のテーマである「人間の自然」に相応しいと考えました。そんなクセの中でも、特に私のよくしてしまう、「肘を付くクセ」「貧乏ゆすり」「小指が立つクセ」「ポケットに手を入れるクセ」「腕を組むクセ」「鼻の下をさするクセ」「脚を組むクセ」の七癖を模様とし、トイレットペーパーにデザインしました。

森尾ちかい「nanakuse」

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